本計算ツールは、
『選択した辺の長さと角度から 直角三角形の面積』を求める計算機です。
【直角三角形の設定】
高さ a=
底辺 b=
・斜辺cは 高さa, 底辺b より大きい値で入力
・角度の単位は[°], 0~90[°]の範囲で入力
【入力の設定】
【出力値の設定】
出力値の小数点以下の桁数 :
高さ a | |
---|---|
底辺 b | |
面積 S |
(※当サイトの提供する計算結果や情報については一切責任は負いません。)
計算ツールについて説明します。
本計算ツールでは、入力された値を直角三角形の底辺 \(\large{b}\) と 高さ\(\large{a}\) に変換し、以下の式から面積を計算します。 $$\large{S = \frac{1}{2} a b}$$
例えば、底辺 \(\large{b}\) と 斜辺 \(\large{c}\) が入力された場合、三平方の定理から 高さ \(\large{a}\) は $$\large{a = \sqrt{c^2 - b^2}}$$ と求めることができます。
したがって、三角形の面積 \(\large{S}\) は以下の式から求められます。 $$\large{S = \frac{1}{2} a b = \frac{1}{2} b \sqrt{c^2 - b^2}}$$
また、斜辺 \(\large{c}\) と 角度 \(\large{\angle A}\) が入力された場合、三角比の定義から 高さ \(\large{a}\) と 底辺 \(\large{b}\) は $$\large{a = c \sin A}$$ $$\large{b = c \cos A}$$ と求められます。
したがって、三角形の面積 \(\large{S}\) は以下の式から求められます。 $$\large{S = \frac{1}{2} a b = \frac{1}{2} c^2 \sin A \cos A}$$
『出力値の小数点以下の桁数』では、入力された桁より1つ小さい桁で出力値を四捨五入します。
(例)『出力値の小数点以下の桁数』が2 → 出力が『10.59284...』の場合は、小数点以下3桁で四捨五入して『10.59』となります。
【更新履歴】
・計算ツール公開 (2024/3/14)