本計算ツールは
『 (基準となる量 A) から (比べる量 B) 』 に変化するときの
増加率・減少率を求める計算機です。
【増加率・減少率を求める計算】
・基準となる量A から 比べる量B に変化するときの増加率・減少率
増加率 | |
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百分率 | 歩合 |
減少率 | |
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百分率 | 歩合 |
(※当サイトの提供する計算結果や情報については一切責任は負いません。)
本計算ツールについて説明します。
増加率[%]は、『基準となる量』と『比べる量』に対して $$\large{(増加率[\%]) = \frac{(比べる量) - (基準となる量)}{(基準となる量)} \times 100}$$ により計算されます。
また、増加率を[割]で表す場合は、 $$\large{(増加率[割]) = \frac{(比べる量) - (基準となる量)}{(基準となる量)} \times 10}$$ により計算されます。
本計算ツールでは、上記の関係から、増加率を計算します。
また、減少率は上記の増加率の正負を逆にして計算します。
例えば、商品の価格が 100円 から 130円 に値上がりした場合の増加率を求める場合について考えます。
『基準となる量』が 100、『比べる量』が 130 となるため、以下のような計算式により計算します。 $$\large{(増加率[\%]) = \frac{130 - 100}{100} \times 100 = 30[\%]}$$ 上記の計算から、増加率が \(\large{30 \%}\) であることが分かります。
また、商品の価格が 100円 から 70円 に値下がりした場合の減少率を求める場合について考えます。
『基準となる量』が 100、『比べる量』が 70 となるため、以下のような計算式により計算します。 $$\large{(減少率[\%]) = \frac{100 - 70}{100} \times 100 = 30[\%]}$$ 上記の計算から、減少率が \(\large{30 \%}\) であることが分かります。
【更新履歴】
・計算ツール公開 (2024/3/18)