◆第問目!
【解答のポイント】
関数 \({f(x)}\) の不定積分を \({F(x)}\) とするとき、2つの実数 \({a,b}\) で定義される区間 \({a \leqq x \leqq b}\) における定積分は以下のように計算します。 $$ \begin{aligned} \hspace{10pt}\int_a^{b} f(x)dx & = \left[ f(x) \right]_a^b \\[1em] & = F(b)-F(a)\\[1em] \end{aligned} $$
絶対値記号を含む場合、絶対値記号を外して積分する必要があります。
【解答】
\({x \leqq 1\hspace{2pt}}\)のとき \({|x-1| = -x+1\hspace{2pt}}\)
\({x > 1\hspace{2pt}}\)のとき \({|x-1| = x-1\hspace{2pt}}\)
であることから
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